伝統校に行く意味
私立伝統校に行く意味は、
「すごい人に会える」ことに尽きると思います。
私も伝統校の先生に話を伺うことがあるのですが、
言葉の力、教養に圧倒されてしまいます。
本当に目から鱗が落ちるのです。
こういう先生が、身近にいることが何よりもの強みだと思います。
先生だけでなくOBもそうです。
社会で活躍する先輩が、部活や行事に顔を出したり、後輩に向けて講演をしたりします。
中高一貫校であれば、中学1年生は高校3年生の背中を見ることになります。
こういう「人」から影響を受けることこそ、
伝統校に行く意味だと思います。
僕も先生や先輩の様になりたい。
これに勝る動機付けはありません。
特に私立は、先生の転勤もなく、卒業後もつながりが途絶えません。
良い意味での人からの感化される事こそ、私学伝統校に行くメリットだと思います。