大学選択において最も重要なデータとは
大学選択において、最も重要なデータのひとつが中退率だと思います。
(個人的な見解ですが)
この中退率。大学や学部系統によってかなり異なります。
ですから、大学を選ぶ際のリスク面として、中退率を知っておくことはとても重要です。
ちなみに、中退の理由としては、仮面浪人。学力不振の他に、学費が払えない(払えなくなった)事もあるでしょう。
この中退率が世に出始めたきっかけが2008年の読売新聞の調査です。
それまでは明るみになることはありませんでした。
そしてついに、2020年からは中退率だけでなく留年率についても公開の義務化が文部科学省で検討されています。
今後の大学選択において、受験生にとっては大きなメリットだとおもいます。
さて、中退率ですが、現段階ではどのように調べれば良いのでしょうか。
一番簡単なのは読売教育ネットワークが出している下記のサイトです。
ただし、この手のデータは比較が重要なので、紙で調べた方が効果的です。
それがこちら。
この事についてはまたどこかで書きたいと思います。
いずれにしても、大学選択について益々データが威力を増す時代となるでしょう。