受験について考える -5ページ目

後世への最大遺物

 

星野リゾートの星野佳路社長お勧めの本。

どんなに小さくとも生きたあかしを残そうぜ!と言う本。

上杉鷹山の経営学

 

秀逸なマネジメントの本。

沢山赤線を引いても何も残らない本もあれば、

赤線を引かなくとも、内容が断片的にでも記憶に残っている本もある。

この本は後者。

もう何年も前に読んだけど。物語が残っている。

寝ながら学べる構造主義

 

俳句ってすごいんだと教えてくれた本。

赤線→俳句においては、言葉を惜しむことが優先的に配慮される。

これは私たちヨーロッパ人には考えも及ばんぬことだ。

それは単に簡潔に語るということではない。そうではなくて、逆に、意味の根源そのものに触れるということなのだ。俳句は短い形式に凝縮された豊かな思想ではない。おのれにふさわしい形式を一気に見出した短い出来事なのである。

起業家

 

信念をつらぬくことは、周囲との我慢比べだと気づかせてくれる本。

渋谷で働く社長の告白

 

経営者が書いた本でここまで苦悩を書いた本は無い。

著者の苦悩を追体験することで、

あーみんな苦しんでるんだ、悩んでるんだと勇気をもらえる本。

 

 

3色ボールペン情報活用術

 

この本のおかげで全て変わった。

手帳はこの本を読んだ日を境に赤と緑と青色になった。

考える時、頭の中が3色になった。

即実践できて、すごい効果。

齋藤孝が嫌いだった自分が、

齋藤孝を好きになった。

今のマクドナルドに思うこと

マクドナルドでお手頃セットというのが登場するらしい。
ううん、、微妙である。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151015-00000072-it_nlab-life
前任の原田社長の時に比べて最近のマクドナルドは余りにもインパクトがない。本当に行かなくなった。

今の時代は価格より価値。
これだけファストフードが飽和した状態で、
わざわざマクドナルドに行くというには何かしらの感動が必要だ。
マクドナルドはクオーターパウンダー以来、驚きある商品や企画が全く無くなった。

中村勘三郎を最前列に歌舞伎役者が威風堂々と歩く、
マックカフェのCM。
ああ言う日本人の感性に訴えかけるような、インサイトのあるPRもない。

何を売るかより、いかに売るか。

WEBには原田社長の批判が目立つが、
批判する部分はあるのかもしれないけど、
基本的に何か違うと思う。

ジョブズにもなりうる藤田晋社長~『起業家』を読んで

藤田晋社長の『起業家』を読みました。

http://www.amazon.co.jp/dp/4344023633

前著『渋谷で働く社長の告白』の時もそうでしたが、あっという間に読めました。
「次のページをめくりたい!」そう思わせるのは、著者にとって至難の業だと思いますが、
同氏は文筆の才能も持ち合わせているのだと思います。

今回参考になったのは2点です。

1点目は「信念を貫くには強さが必要」と言うことです。

前著『渋谷で働く~』の時もそうでしたが、今回の作品も起業家としての苦悩が(自叙伝にしては)かなり赤裸々に語られています。
普通こういう本は言葉悪く言えば「成功例」ばかりが並べられ「苦労」や「失敗」についてはあまり触れられないのが普通かもしれません。
それに対しこの本には、メディアを作り、広告代理業務を超える「会社の柱」を作ろうとする藤田社長の信念。しかしメディアは育たず、藤田社長も悩み、苦しみ、時には「自分がやっていることが正しいのか」と思い悩んでいたこと丹念に書かれています。
こういう部分を作品から垣間見れたことは「藤田社長でもこういう状況、状態になるのかと」少し恐れ多いですが「共感」することが出来ました。

2点目は「リーダーの在り方は1つではない」ということです。

「メディア事業を成功させる!」と言う信念のもと、藤田社長は退路を断ち、進退をかけて自ら総合プロデューサーとして、事業の細かい部分まで厳しく指示を出すようになります。
能力ある社員に仕事を任せ、普段穏やかに見える同氏ですが、状況によっては、自分でガンガン指示を出すこともトップには求められるということです。
近年「自分で考える」「モチベーションをもって仕事をしてもらうために権限を委譲する」などと良く聞きますが、それはケースバイケース。本人は「専制君主制」と言っていますが、私は「藤田社長もジョブズになりうる」のだと思いました。
それくらいの幅と覚悟がリーダーには必要。そう教わりました。

そんなアメブロですが、久々に利用したらうまく「amazon」からこの本のアイコンを張り付けることが出来ませんでした(笑)
藤田社長。トップダウンのカイゼンを今後も期待しています!

前言撤回 『素直さとは』

以前素直さとは「メモをすること」だと書きましたが、
撤回します。

素直さとは「言われたことを『行動』にうつすこと」

「メモ」はそのためのツールに過ぎない。

美容院で理想の髪型にしてもらうには。

美容院で理想の髪型にしてもらうには、「芸能人の○○さんみたいに」とか「このヘアー雑誌のスタイルにして下さい」と言うより、
「大手町で働く若手サラリーマンでお願いします」と、ストーリーで伝えた方が良いと思う。